

Lightfish
自律型海上プラットフォーム - USV(Unmanned Surface Vehicle)
Lightfish(ライトフィッシュ)は、事前に設定したコースを無人で航行し、搭載センサーに応じたミッションを行うことができるUSV(ASV)です。太陽光発電とメタノール発電機を使用して充電を行うため、太陽光発電の課題である悪天候時や夜間の電力不足に関係なくミッションを遂行可能です。単独での太平洋や大西洋の横断に成功しており、SeaState(気象庁風浪階級)6の環境下での運用実績を持ち、耐航性・耐波性に優れています。標準搭載のAISとLiDARによる自動衝突回避、StarLinkと5台の光学カメラによる上空を含めた周囲の情報をリアルタイムで確認できることに加え、AIによる物体検出にも対応しています。ほかにも、赤外カメラ、水中カメラを搭載することでさらに視認範囲が広がります。搭載センサーに応じて海洋監視から海中・海上観測まで幅広いミッションを遂行可能な次世代の自律型海上プラットフォームです。
アプリケーション
科学 /環境分野
- 気象、海象観測
- 水質調査
- 生物分布調査
- 気候変動監視
防衛 /セキュリティ
- 津波監視
- テロ対策
- 密輸対策
- 港湾監視
- 航路管理
特徴
- ソーラー発電とメタノール発電によるハイブリッドシステム
- 半径8m以内の定点保持能力
- 4.5ノットで最大10時間航行可能
- AIによる自動対象物判別機能搭載
- カスタム可能な豊富なペイロード
- ユーザーフレンドリーな監視用ソフトウェア

ペイロード
ご用途に合わせて様々な種類のセンサーの搭載が可能です。
- 流向流速計(ADCP)
- マルチビームソナー
- 気象計
- 各種カメラ
- Xバンドレーダー
- CTD
- ウィンチ
- ハイドロフォン
- 音響モデム
- 水質計
※上記以外にも多種多様なセンサーの搭載実績がございます。他センサーにつきましてはお問い合わせください。
仕様
基本仕様
| 基本構成 | 海面フロートおよびスラスター |
|---|---|
| 船体寸法(全長x幅x高さ) | 298cmx100cmx120cm(海面からマストまで) |
| 重量 | 140~195kg ※搭載センサーによる |
| ペイロード搭載可能重量 | 27kg ※メタノールタンク容量による |
|
オプションペイロード(選択可能) |
流向流速計(ADCP)、マルチビームソナー、気象計、Xバンドレーダー、CTD等 ※搭載可能数に制限有 |
| 航行速度 | 巡行:2kt / 最高速度:4.5kt |
| 運用期間 | ~6ヶ月(使用環境・センサーによる) |
動力・電力
| 推進力 | スラスター |
|---|---|
| バッテリー | 4000Whリチウムイオン・リチャージバッテリー |
| 太陽光発電能力 | ピーク時 415W |
| メタノールタンク容量 | 10L~28L(発電能力:11.1~31.1kWH相当) |
| 平均消費電力 | 待機:25W/時/ スラスタ-:30W/時 |
通信システム
| 衛星通信 | イリジウム(Certus/SBD)、Starlink(オプション) |
|---|---|
| ローカル通信 | 高速モバイル通信(オプション) |
ナビゲーション
| センサー | 磁気コンパス, GNSS、LiDAR、AIS、光学カメラ(5台標準搭載) |
|---|---|
| ナビゲーション精度 | 半径2~3m |
| 位置保持精度 | 半径8m ※海流0.5kt環境下 |
Seasatsソフトウェア
世界中どこでも複数のLightfishのミッションを管理することができるWEBベースのパイロットソフトウェアです。特別なトレーニングを必要としないユーザーフレンドリーな設計により、直感的にLightfishの状態確認や操作が可能です。PC、タブレット、スマートフォンからでも操作や確認が可能です。













